日本犬6種を「8週齢規制の改正から除外する」というトンデモ法案。
反対の意を表すため、デジタル署名してまいりました。
一度決まった法案が覆されるかはわかりませんが、己が正しいと信じた行動をとるのみ。
日本犬6種と8週齢規制
日本犬6種とは?
柴犬、北海道犬、秋田犬、紀州犬、甲斐犬、四国犬の6種。
天然記念物に指定されています。
8週齢規制とは?
「生後8週間(56日)たたない子犬・子猫を、販売や展示のために親兄弟から離してはならない」という決まりです。
動物愛護法の第22条にうたわれています。
子犬は親兄弟との関わりで、噛む強さや犬同士のコミュニケーションを覚えます。
しかし、小さすぎるうちに親兄弟から引き離された子犬は、力加減を知らずに強く噛むようになったり、犬同士の関係が上手く作れなくなるなど、不安定になってしまう可能性が高くなります。
また健康面での問題を引き起こす可能性も。
そういった問題を予防するため、この規制が作られました。
ところが、「出生後56日経過までに販売・展示してはならない」とされているにも関わらず、現行では経過措置のため「49日経過まで」と読み替えられて運用されています。
この日数について、ようやく本年(2019年)、本来の「56日経過まで」に期間を正し、本格的に運用しようという改正案が出されることになりました。
ところが・・・
改正案が完成する一歩手前で、一部の日本犬の保存会からの要望により、突然「天然記念物(つまり日本犬6種)はこの規制から除外する」という案が付け加えられました。
その理由は、天然記念物の保存ため、だそう。
意味がわかりません。
なぜ規制から除外してよいのか、科学的根拠があるわけでもありません。
それっておかしいのでは?
一部の業者に不都合なだけでは?
そう感じて、冒頭に記載の通り「除外に反対する署名」を致しました。
動物たちを取り囲む環境が、ほんの少しでも良くなってほしい。
そう願ってやみません。
- 投稿タグ
- 8週齢規制, 動物の愛護及び管理に関する法律, 動物愛護法改正