犬との良い関係とは?
一方的な関係より相互の関係
![ふて寝するフレンチブルドッグ](https://inuhito.com/wp-content/uploads/2018/08/break_dog-1024x724.jpg)
いっしょに遊ぼう!って誘うのはダメなことなの?
犬の要求を聞くとワガママになり手がつけられなくなる。
一理あるかもしれません。
ですが、犬だって生き物。
例えば、一緒に遊んで欲しい時もあります。
これまでに会った犬たちも、色々な方法で遊びを誘ってくれました。
近くに座ると、膝に手をかけて目を見つめてくれる子。
オモチャを手元に持ってきてくれる子。
お座りして笑顔を見せてくれる子。
実に様々です。
困らない方法で誘ってくれたなら、僕は乗ってあげたいです。
「犬の要求は一切聞くな!」
そういう意見もあります。
でもそれって、本当に犬と人の良い関係なのかなぁ?
すっごく疑問です。
ワガママ放題とはまた違う
![並んで歩くチワワたち](https://inuhito.com/wp-content/uploads/2018/10/sanpo-chiwa.jpg)
ちゃんとルールは教えてね!
吠えたり噛んで要求するなど、困ってしまうアプローチをする子もいます。
それなら、他の方法に変えてもらうと良いです。
人の都合はお構いなしに、いつでも「遊んで!」と言うのも困ります。
ならば、構ってもらえる場面とダメな場面を分別させる。
ダメな時は諦めてもらうことを、教えてあげれば良いです。
人間がきっちりルールを教えてあげられるなら、犬は理解してくれます。
そしてそのルールは、ご家庭ごとに決めれば良いと思います。
犬の言い分も聞いてあげられる関係
例えば、人間の子供の場合でも、ワガママ放題は困ります。
ですが、要求を全て無視するわけではありませんよね?
犬も同じだと思うのです。
少し変わった考え方かもしれません。
それでも僕は、犬と一方的な関係を作りたいわけではありません。
ルールは決めた上で、犬の言い分も聞いてあげられる関係。
それこそが、犬と人の素敵な関係ではないでしょうか。
「人と犬の気持ちを大切に」がモットー!
ドッグトレーナー岡元です!
大阪で出張型 犬のしつけ教室をしています。
子犬のしつけ、困った行動の改善など
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