ダックスフントのハルちゃん。
生後11か月の女の子です。
初回のカウンセリングでは、特にトイレで悩んでおられるとのことでしたので、まずトイレトレーニングからチャレンジ。
すでに失敗しがちな場所が決まってきていたので、その場所をうまくつかってトイレを設置し練習して頂くことで、無事できるようになりました。
続いてリード着脱などで暴れてしまい困っているとのことでしたので、待ての練習を開始。
「待て」が完璧にできるようになれば、リード着脱以外でもいろいろなことに応用がきくためです。
ハルちゃんはのみこみがはやく、すぐに何秒も待てできるように。
また飼い主さんが離れても待てるようになりつつあります。
待てがもっと上達してきたら、リード着脱のトレーニングに進みたいところ。
ちなみにリードを嫌がってしまう子の場合は、「リードは怖くないよ、いやじゃないよ」とリードを好きになるトレーニングも必要です。
犬の個性に合わせたトレーニングをしてあげたいですね。
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