「人と犬の気持ちを大切に」がモットー!
ドッグトレーナー岡元です!

勉強と趣味も兼ねて、

普段から、犬や動物についての本を

たくさん読みます。

 

一般書から、専門書まで

できるだけ幅広く読んで、

情報が偏らないようにしています。

 

一見、書いてある内容が異なるようでも、

根っこの部分は同じということも

たくさんあり、読み比べると面白いです。

(逆もしかり、ですが。)

 

 

しつけ本などでも、この本とあの本、

内容が違うけど・・・どっちが正解?

なんて思われましたら、聞いて頂くと、

色々解説できるかもしれません(笑)

 

 

今は、「イヌの動物行動学」という

専門書を読んでいます。

 

先日、犬についての勉強会に参加した際に

参考書としてオススメ頂いた本です

 

犬の動物行動学の本

イヌの動物行動学 アダム・ミクロシ 薮田慎司監訳

 

動物の行動を科学で解き明かそうとする

動物行動学という分野の本で、

その中でも、犬の行動や認知について

研究された内容のものです。

 

研究内容自体は、

2007年までのもので古いのですが、

現在の動物の行動研究や学問にも

通じるものです

 

もっと新しい時代の研究についても

読んだことがあるので、

読み進めるうちに、そことの違いも

たくさん出てくると思われます

 

 

ところで僕は、本を読むとき

書いてある内容が映像になって

頭に浮かびます。

(特に物語や小説などは

 映画のように動く映像になります。)

 

これって誰もが同じと思っていましたが

どうも違うみたいですね。

 

映像化される方もいれば、

文字として流れ込んでくる方も

 

同じ本を読んだとしても、

理解の仕方に、個人差があるんですね。

脳のくせみたいなもんですかね。

 

 

複数頭の犬に、

同じことを学習させようとしても

一頭一頭反応が違いますが、

性格や得意・不得意によるだけではなく、

理解の仕方(脳のくせ)にも

差異があるのかもしれませんね。

 

 

大阪で出張型 犬のしつけ教室をしています。

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