人と犬の気持ちを大切に!がモットー!

ドッグトレーナー岡元です。

下の写真はダックスフントのココちゃん。

生後5ヶ月の女の子です。

ダックスフンドのココちゃん

「座って見つめていたら、この人はきっと遊んでくれるはずだよね?」

と自分で興奮を抑えて、じーっと待っています。

ええ!

遊びますとも!

遊ばざるを得ないですとも!

もーメロメロです。

あまがみの代わりにお座りやペロペロを選んでくれるように!? 良い行動を褒めて犬の喜ぶことを!

激しいあまがみが減り、小さなお子様とも上手にあそべるように!

もともとのご相談は激しいあまがみでしたが、ぐぐーんと減って、今は代わりにお座りして待ってくれたり、ペロペロしてくれます。

小さなお子様とも上手に遊べるようになったそうです。

飼い主さんがきちんとお子様に、ココちゃんとの接し方を伝えてくださったおかげです。

構ったり遊んだりは、犬が良い行動をしてくれたときに!

じゃれてあまがみや飛びつきをしたときに、構ったり遊んだりしてしまうと、噛んだり飛んだりといった行動をさらに繰り返すようになります。

興奮も増していき、困った行動も増えていく悪循環に。

そうではなく、大人しく座ってくれたり、おもちゃを持ってきてくれたりしたときに、構って遊んでやると、座る・おもちゃを持ってくるといった行動を覚えてくれます。

「大人しく座っている」などは見逃しがちな良い行動。

きっちり気づいて褒めてあげてほしいです。

冒頭のココちゃんがしてくれていた、お座りして見つめるという行動は、まさにこれ。

大人しく座ってくれたときに意識的に褒めたり構ってあげていると、大人しく座るという行動を自分で選んでくれるようになるんです。

ルールはご家族で統一!お子様やお友達も例外ではない!

またご家族やお友達のうち、一人でもあまがみや飛びつきをさせて遊んでしまうと、いつまでもあまがみや飛びつきは減っていきません。

それは小さなお子様であっても、例外ではありません。

犬のしつけをするのはもちろん、同時にお子様にもしっかりと犬との付き合い方やルールを伝えて守らせるのが、大人の責任ですね。

犬にもお子様にもフェアに接してくださるココちゃんの飼い主さんは、本当にご立派だと思います!

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ドッグトレーナーの岡元です。
大阪で出張型 犬のしつけ教室をしています。

犬との接し方は、必ずご家族で統一を!
でなければ、犬を混乱させてしまいます。
お友達であっても同じですよ。

また、見逃しがちなおりこうポイントに
たくさん気づいてあげてください!

大人しくしている、吠えずにいられる、
有効的に人や犬と接するなど
ぜ~んぶ褒めるべきポイントですよ!