人と犬の気持ちを大切に!がモットー!

ドッグトレーナー岡元です。

ダックスフントのルキくん

写真はダックスフントのルキくん。

生後11ヶ月の男の子です。

可愛いです。可愛いです。可愛いしか言葉がでません!

11ヶ月続いたじゃれて行う甘がみが改善!

犬に「甘がみをやめて」と伝えるコツは、家族で接し方のルールを決め一貫して守ること!

そんな可愛さ満点のルキくん。

小さなころからじゃれついて行う甘噛みがひどく、11ヶ月たった今でも治らないばかりか、飛びついて噛むようになったり悪化している・・・とご相談を頂きました。

飼い主さんはいろいろな方法を試してくださっていたのですが、一向に良くならなくて困り果てていたそう。

ところが初回のカウンセリングでアドバイスを差し上げたところ・・・

2周間後に再度ご訪問した際には、きっちり改善していました!

11ヶ月も続いたお悩みなのに素晴らしい!

飼い主さんご家族が、甘がみを減らすための接し方のルールを一貫して行ってくださった結果です。

ルールを作り一貫して守るのは、言葉を持たない犬にとって大切なこと。

これまで色々試したのは良かったのですが、そのせいでどんどんルールが変化していってしまい、ルキくんに上手く伝わっていなかっただけだったんですね。

甘がみのかわりにペロペロ!困らない行動は受け入れてあげよう!

ちなみにルキくん、甘がみのかわりに飼い主さんをペロペロして「かまって~」と表現する術を身に着けていました。

うーん、凄まじく可愛い!!

困らない行動で感情を表現してくれるなら、ぜひ受け入れてあげましょう!

あれはダメこれはダメと禁止されるばかりでは、犬もかわいそうですからね。

大きく改善したじゃれて行う甘がみ。ところが今度は別の困ったことが・・・

大きく改善したじゃれついて行う甘がみ。

ところが今度は別の困ったことが。

リードの装着と足拭きを嫌がって噛んでいたのですが、それがきつくなってきたそうです。

リードと足拭きに慣らすトレーニングに挑戦!初めてなのにスムーズにできました!

そこで2回目のご訪問では、さっそくリードと足拭きに慣れてもらうトレーニングに挑戦。

オヤツを上手に使って、ルキくんの方からリードに首を入れてもらうようにしました。

すると散々嫌がっていたリード付けが、びっくりするほどスムーズにできました。

初トレーニングなのに天才!! とっても良い子です。

もちろん足拭きも、とってもスムーズにできちゃいましたよ!

何回かの練習後には、足を拭かれながらリラックスしていられる様子も。

ただしトレーニングは継続が大切!

無理はさせませんが、継続して練習して頂くようお願いいたしました。

ルキくんと飼い主さん、どちらもがストレスなくリード付けや足拭きができるようにしていきましょう~!!

お客様の声ご紹介

これまでにトレーニングをご受講頂いた

お客様の声を掲載しております。

よろしければご参考下さい!

>お客様の声を見る

ドッグトレーナーの岡元です。
大阪で出張型 犬のしつけ教室をしています。

ルールを作り一貫して接するのは、
言葉を持たない犬に
人の意図を伝えやすくするため。

曖昧な接し方では犬には伝わりませんし、
信用を失います。

職場や学校で
毎回言うことが違う上司や先生がいると、
意味不明だし嫌ですよね?

一貫性を持って接し、犬に理解しやすく
信用される飼い主さんを目指しましょう!