

写真は柴犬のルドルフくんとココちゃん。
昨年よりトイレやお散歩、動作の基本のトレーニングなど、いろいろなことを学んでくれている最中です。
成犬になってからのスタートで、これまできちんとしたトレーニングは未経験だったのですが、色々とできることが増えてまいりました!
トイレスペースに行くことすら嫌がっていたココちゃんは、自らオシッコをしにトイレに行けるようになりました。
ウンチは練習中ですが、飼い主さんがタイミングを把握して、連れて行ってあげられるようになりました。
すると、ココちゃんの様子を見ていたルドルフくんも、自然と自らトイレスペースに入って排泄してくれるように。
一緒に暮らす犬たちは互いの様子をよく見ており、必要に応じて相手の行動を真似することがあります。
この習性を上手に利用することで、お互いの良いところを真似するようにして、学習をさせることができるんです。
(※ただし良いところを真似するということは、良くないところを真似してしまう可能性も。これには要注意です。)
また、お座りや待て、ついて歩くなどの基本動作についても、徐々にできるように。
今はお散歩トレーニングの一環として、覚えた動作をお外でもできるように練習中です。
お外で興奮しすぎて注意散漫になってしまう子は、お散歩の時むやみに引っ張ったりしてしまいがち。
そのため、まずはお外に出ても、飼い主さんのほうに注目できるようになってもらうのが大切です。
おうちの中で覚えた動作などは、こういったことに応用していけます。
動作は芸として教えるだけではなく、コミュニケーション手段のひとつに変えていけるようにトレーニングしていきましょう!
ルドルフくんも、最初のうちは、お外では興奮のあまり飼い主さんの呼びかけに応えることができませんでした。
ところがトレーニングが進むごとに言うことを聞けるようになってきて、飼い主さんへの注目が増え、お外でお座りなどもできるようになりました。
練習を続けていくほど、もっともっと上手にコミュニケーションできるようになっていきます。
今後の二頭の成長が楽しみです。
これからもよろしくね!
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