柴犬の子犬、ちゃちゃまる君。
じゃれて噛んでくるため接し方がわからない・・・
トイレもうまくできない・・・
とのことで、子犬ちゃん向けトレーニングをスタート!
柴の子犬ちゃんならお任せあれです!
初回カウンセリングで拝見させて頂いたところ、ケージに入っている時間が長いのと、自由なスペースが狭くて寝床とトイレの区別がつけられていないと判明。
そこでまずはサークル(柵)で囲った広い空間を作り、その中で自由にさせることにしました。
またクレート(犬のお家)を寝床として与え、トイレと区別をつけることに。
トイレはいったん寝床から離れたところに、シーツを敷き詰めて様子見します。
犬は寝床から離れたところで排泄する習性があるため、上手な設定にすることで、シーツの上でオシッコやうんちをしてくれる確率を高められます。
一週間ほど観察して頂いた結果、敷き詰めたトイレシーツの中でも排泄する回数の多い場所が出てきました。
その中でも特に排泄する確率の高いところのみ、ほめてご褒美を与えることで、オシッコやうんちをする場所を固定していくことにしました。
また「じゃれて噛むから構ってあげたくてもどうすれば良いかわからない・・・」とお悩みだったので、噛む経験を減らしつつ、犬と人が一緒に楽しめる時間を作るためにトレーニングを利用することにしました。
当店のトレーニングは、誘導で動作を教えるばかりではなく、犬の自発性を引き出しつつ、犬自信が頭を使う方法を取り入れています。
人間の子供も、自立心を育てたり自分で物事を考える癖をつけるのが大切ですが、子犬も同じなんですよね。
頭を使うトレーニングは、犬にとっても達成感があり、心も身体も充足させることができます。
そのためほとんどのご訪問先では、僕が行ったあとは満足して、ぐっすり眠ってくれることが多いです。
ちゃちゃまる君もお勉強後は、「やりきった!」という満足そうなお顔で爆睡してくれました。
ちゃちゃまる君はとても賢くて、教えたことをどんどん吸収してくれたり、自分で考えて答えを出してくれたりしました。
ちゃちゃまる君の学習能力の高さを見た飼い主さんは、とても嬉しそうです!
子犬の時期は、人も犬も覚えることがたくさん。
子犬を人間社会に慣らしていき、適切な行動ができる素養を高めて今後起きうる問題を予防することを社会化と言いますが、そのためにも質の高いトレーニングや適切な接し方が大切なんです。
ちゃちゃまる君、飼い主さん!
これからも頑張っていこうね!!
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