おトイレは覚えているんだけど、はみ出してしまう。

とご相談を受けた、ビーグルのカブ君。3歳半の男の子です。

ビーグルのカブ君

ビーグルのカブ君。落ち着いた男の子です。

トレーニング初日で、さっそくはみ出さずにオシッコできました。

試したことは「おトイレの環境の工夫」。

それと「人の体の動きで、はみ出さないでね~と優しく伝えること」。

 

もちろん成功したといっても、いきなり覚えたわけではなく、根気よく伝え続ける必要があります。

でも、一歩前進なのは間違いありません。

上手にしてくれたことを、全力で褒めて一緒に喜んであげましょう!

犬も「楽しい、嬉しい」気持ちのときほど、学習が進みますからね。

 

ちなみにカブ君。

知らない人の前では、オシッコしないそう。

そういう子は、とても多いです。

排泄は無防備になるので、警戒しているとしたがらないんですよね。

 

今回も、僕と会ってしばらくは「誰やねん、君は・・・」といったふうに、様子を伺っている感じでした。

これでは、絶対排泄の姿を見せてくれそうにありません。

 

そこで、オヤツや遊びで気持ちをほぐして、仲良くなることから始めました。

犬と遊ぶ時は、こちらも思いっきり。

本気で遊ぶと、犬も本気で楽しんでくれます。

そしてなにより、自分も楽しい!!! ←これ重要

 

おかげで警戒が解け、トイレでオシッコするところを見せてくれました。

かわりに僕は、息切れしてしまいましたが(笑)

 

これからじっくり、カブ君のペースで、トレーニングしていこうね!

そして、また一緒に遊ぼうね~!!

 

人と犬の気持ちを大切にがモットー!
ドッグトレーナー岡元です!

大阪で出張型 犬のしつけ教室をしています。
子犬・成犬のしつけ、困った行動の改善など
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