「人と犬の気持ちを大切に」がモットー!
ドッグトレーナー岡元です!
チャイム(インターホン)への吠えと、
小さなお子様の泣き声への遠吠え改善で
お伺いしているメルちゃん&こたろう君。
メルちゃん。伏せも練習中。得意技になるかも。
メルちゃんはチワワ×マルチーズ
こたろう君はチワワ×ダックスフンドです。
実はマルチーズもダックスフンドも
もともと吠える役割を持った
犬種だったりします。
そのため、吠えやすい傾向があります。
※ダックスフンドは元猟犬。
吠えて獲物を追い詰めたり、
人に知らせていました。
以下に、どんな役割を持っていたか
書いてあります。
※マルチーズは、
もともとは「抱き犬」と言われる
貴族の愛玩犬ですが、
吠える役割も持っていました。
いずれ解説しますね!
こたろう君。いつも甘えてくれます♪ 待て(お預け)が得意なご様子。
さて、メルちゃん&こたろう君、
これまで2回のトレーニングを終えて、
どう成長してきたかというと・・・
まずお子様の泣き声への遠吠えは、
どんどん我慢できるように
なってきたとのことです!
かなり学習が早いように感じます。
こまめに練習して頂けた
飼い主さんの努力の賜物ですね!
次に、チャイムへの吠えですが、
こちらは一旦吠えるものの
すぐに吠え止ませられるように。
「シーッ」と声をかけると、
静かにすることを覚えてくれました。
次は、チャイムの音がなっても
自ら「吠えない」行動を
選択できるようになると良いですね。
2匹いると性格や得意分野も違うので、
トレーニングの進捗具合や
着地点が異なってくるかもしれません。
でも、それも含めて、
「この子達の個性!」と
受け入れてあげられるくらい
人の側に余裕があると、
犬との関係は、より良くなっていきます。
一匹一匹の良いところを
たくさん見つけたあげたいですね!
大阪で出張型 犬のしつけ教室をしています。
子犬のしつけ、困った行動の改善など
お気軽にご相談ください!