柴犬のルドルフくん
柴犬のココちゃん

写真は柴犬のルドルフくんとココちゃんです。

トレーニング開始当初は、お外に出ると周囲への興味がマックスで大興奮!

飼い主さんの言うことを聞く余裕すらなく、あらゆるものに反応してあちこちにリードを引っ張ってしまい、お座りなどもできなかったルドルフ君。

飼い主さんに興味を持ってもらう練習を繰り返したことで、お散歩中でも気持ちに余裕ができました。

すると、お座りや伏せなどができるようになったり、興奮しても自ら落ち着きを取り戻すなどといったことが、できるようになってきました。

それに伴い、徐々に飼い主さんと一緒に落ち着いて歩ける場面も徐々に増えていってます。

先日のトレーニングでは、犬が先に行き過ぎて引っ張り状態になる前に、リードで合図をして手元に戻ってきてもらう練習に初挑戦。

お家の中で合図をあらかじめ教えておき、お外で実践したところ、ちゃーんと戻ってきてくれました!

途中、ちょっぴり難しい道(周囲への興味が強いところ)に出たときは、なかなか練習がうまくいきませんでしたが・・・

落ち着いてその場所で練習を繰り返すうちに、うまくできるようになりました!

「この場所は無理なんです・・・」「子供が出てくるともうだめで・・・」と諦めず、難しい場面こそ練習のチャンスと思って、愛犬を信じてトレーニングしてあげましょう!

今日うまくいかなくても、明日はうまくいくかもしれません。

明日がダメでも、いつか必ず愛犬には伝わりますよ!

地道にトレーニングを続けて頂ければ、もっともっとお利口に歩けるところが増えていきます。

自信を持って、この調子でトレーニングを続けて頂きたいですね~!

またココちゃんは、飼い主さんいわく「こちらを見てくれることが増えている」とのこと。

普段から飼い主さんを意識して、一緒に歩けるようになってきました!

家庭犬なので、お散歩中、完璧に横にピッタリついて、常に目を見て歩いてもらう・・・なんて必要は特にありません。

最初から最後までずっと引っ張っている状態で首や肩に負担がかかっていたり、ずっと拾い食いをし続けるのは困りますが、そういったことがなく一緒に楽しく歩けていれば、それでじゅうぶん!

要所要所でこちらに気を向けてくれたり、必要に応じて呼びかけに答えてくれるように、飼い主さんには「犬にとって、一緒に歩いていて楽しい相手」になってあげてほしいなと思います。

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