「人と犬の気持ちを大切に」がモットー!
ドッグトレーナー岡元です。
今回は小さなお子様への子犬の甘噛みについてです。
子供はとかく甘噛みの対象になりがち。
なぜそうなるのか?
どんなことに注意すべきか?
お話致します。
子犬に甘噛みされやすい小さな子供がいる場合は、大人がしっかり見張ってあげて
ママの管理で甘噛み改善!トイプードルの子犬、六三郎くん。
下の写真はトイプードルの六三郎くんです。
先月、トレーニングを卒業されました。
レッスン終了後、飼い主様より、
「わからないことを教えて頂けて、六三郎も成長できて、お願いして良かったです!」
とおっしゃって頂けました。
ありがとうございます、とても嬉しいです。
トレーニングに参らせて頂く以前は、じゃれ噛み(甘噛み)がひどく、特にお子様を頻繁に噛んでいました。
当時は手が傷だらけになるほど。
ですがトレーニングを通じて大きく改善。
知人の方から「以前と比べて噛まなくなったね~」とおっしゃって頂けたそうです。
子供は甘噛みされやすい!?犬は遊んでもらってると思ってるかも!
お子様が甘噛みの対象になるのは、どこのご家庭でもよくあること。
噛まれた時に、甲高い声で「いたーい!」と言ったり、オーバーなリアクションをとるので、犬は噛んだら遊んで貰えると勘違いしたり、楽しくなってしまうんです。
また小さな子供ほど、知らず知らずに犬を興奮させて誘ってしまうような動きもしやすいです。
甘噛みされるのに、オモチャを使わず直接手を犬の目の前でヒラヒラさせて遊んでしまったりしていませんか?
子犬と暮らす上でのルール作りと大人の管理が大切!
子犬が穏やかに暮らすためにも、大人がしっかりルールを作ってあげるのが大切です。
大人が見ていられる時のみ子供と遊ばせたり、長いロープなど噛まれづらいオモチャを使ったり、噛みそうなそぶりが見えたら止めてあげられるようにお願いします。
もちろんお子様へもルールを話して守らせ、一緒に犬の勉強をしましょう。
家族全員が同じルールで動くのも大切です!
誰か一人でも甘噛みを許してしまうと、犬にとって理解しづらくなり、いつまでも甘噛みがなくなりません。
また同時に、噛んでよいオモチャ(フードを入れられるコングというオモチャがオススメです)を与えて、犬のかじりたい欲求を満たしたり、じゅうぶん運動させてエネルギーを発散させるのも重要ですよ!
ちなみにまだ犬を迎え入れておらず、乳幼児がいらしたりお子様が生まれる予定があるなら、犬を迎えるのは待つべきです。
しっかりお子様が言い聞かせられる年齢になってから、犬を迎えてください。
それでは今回はここまで!
読んで頂き、ありがとうございました!
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ドッグトレーナーの岡元です。
大阪で出張型 犬のしつけ教室をしています。
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