生後6ヶ月の柴犬、りの君。

人と遊ぶのが大好きな男の子です。

柴犬6ヶ月のりのくんがくつろいでいるところ

あまがみをなおしたいとのことでご相談。

遊びなどで興奮したり、かまって欲しい時にあまがみしてしまうとのこと。

カウンセリングで、普段の接し方、飼育環境などをじっくりお伺い。

アドバイスを差し上げました。

柴犬6ヶ月のりのくんが人の匂いを確かめているところ

写真は、突然の来訪者(僕)が何者か、ニオイを嗅いで確認中のりの君です。

可愛いですね~。

ちなみに子犬のあまがみは、大人になると自然となおると聞いたことのある方も多いかと思います。

これは嘘ではないのですが、「人が関与しなければ」という条件が付きます。

本来は、ある程度年齢が上がってくると、あまがみは減ってくるはずなんです。

ところが、子犬のあまがみに対して、人が知らず知らず相手をしてしまうと・・・

犬は「あまがみ=人とのコミュニケーションの手段」と学習してしまいます。

すると、成犬になっても、ずっとあまがみをし続けるようになるんですね。

ちなみにあまがみは、本来、子犬が自然と行う行動です。

犬は人と違い、手が自由でない分、口で物事を表現します。

「あそぼうよ」と人間の幼児が親のそでをひっぱりますよね?

人にかまって欲しくて行うあまがみは、それと同じ意味なんです。

そのあまがみに対して、ただ止めさせるだけだと、犬は人へのアプローチの手段を失います。

「犬は一切要求してきたらいけないんだ!」というならそれで良いかもしれません。

いかし相手は家庭犬。一緒に暮らす家族で子供のようなもの。

その犬が、飼い主に対して、一切のアプローチを禁じられるのはいかがなものでしょうか?

人の都合だけを考えるのは、果たして幸せな暮らし方なのでしょうか・・・?

ですので、あまがみをやめさせるときは、同時に「かまって欲しい時はこうしてね」と別の手段を教えてあげてほしいです。

例えば、遊んでほしくて噛んでしまう子なら、噛むかわりにおもちゃを持ってくることを教えるとか。

あるいは、お座りやお手をすると構ってあげるよ、と教えるなどです。

噛むという困った行動をやめてもらう代わりに、別の困らない行動でアプローチしてもらうように、教えてあげてくださいね。

「人と犬の気持ちを大切に」がモットー!
ドッグトレーナー岡元です!

大阪で出張型 犬のしつけ教室をしています。
子犬のしつけ、困った行動の改善など
お気軽にご相談ください!